庄内町議会 2023-03-08 03月08日-02号
また、国営かんがい排水事業「最上川下流左岸地区」では、4月から毒蛇排水機場、中央排水機場の運用が開始され、増水時における安全性も高まることになります。
また、国営かんがい排水事業「最上川下流左岸地区」では、4月から毒蛇排水機場、中央排水機場の運用が開始され、増水時における安全性も高まることになります。
用排水施設整備事業、国営事業として「国営かんがい排水事業 最上川下流左岸地区」ということで現在工事を進めております。排水機場並びに排水路の整備を行っているところでございます。この事業は老朽化している農業水利施設の改修と合わせて、農地の湛水被害を軽減するのに必要な排水量を算定し実施しており、排水機場の排水量は現在のところの1.3倍から2倍の効果を上げる計画になっているところでございます。
131ページ、12目農地費では、18節県営用排水施設等整備事業負担金1,023万円は、国営かんがい排水事業の関連施設を県営事業において一体的に整備し、より一層の排水機能の強化を図るための負担金として計上しております。
7年後は悩みがなくなるだろうということですが、これはなくなると言ったかどうか、私も定かではないのですが、いわゆる今大きな事業として、国営事業が令和7年の完成を目指して、国営かんがい排水事業が大変大規模に行われておりまして、そちらが完成すると今まで心配していた部分については、相当、いわゆる排水量の規模自体が、1.3から1.8倍ぐらいまでの規模でできていきますので、そういったところでは流水の流末処理能力
平成29年度から令和7年度までの工期で実施している国営かんがい排水事業により排水機能が強化され、一定の改善は期待される。しかし、計画高水位から設定した水位を越えると排水する最上川や京田川の堤防決壊のおそれがあり、排水を停止しなければならないことから、浸水常習地域の根本的な解決にはならない。
また、現在は、最上川土地改良区におきまして、最上川下流、左岸地区の国営かんがい排水事業として、排水の機能の向上を図るために毒蛇排水機場、あるいは西野排水機場などの改修工事を、まずは平成32年度の完成を目指して現在行っております。 そこで、お伺いいたしますが、1回目の答弁と重なる部分があるかもしれません。
市といたしましては、市で最も重要と位置づける日沿道の新潟県境区間、環状道路の強化となります国道112号鶴岡東バイパス、この4車線化などの新規事業を始めまして、今後事業継続が期待されております七五三掛地区や月山地区の地すべり対策事業、さらに砂防事業、そして国営かんがい排水事業、赤川2期地区でございますが、これらの事業について、国に対し改めて強く継続を要望してまいりたいと考えております。
5目農地費252万9,000円の増額につきましては、1つには、国営かんがい配水事業による最上川中流地区土地改良施設整備事業の負担金確定に伴い計上するものでございます。 2つには、県営土地改良事業による川原子地区畑地帯総合整備事業及び原崎山元堰地区ため池等整備事業費の確定に伴う負担金の増額であります。 3つには、農道整備事業のうち、測量設計業務委託費が確定したことに伴い減額補正するものであります。
この事業は、昭和39年から49年にかけて国営かんがい排水事業で整備され、完成から30年以上を経過している幹線用水路などを改修するものでございますが、現地の調査の段階から環境検討部会を組織いたしまして、魚類や昆虫、植物などの専門家からもアドバイスをいただいております。経済性や効率性だけにとらわれない、環境との調和に配慮した点も事業計画に反映させることにしております。
農地のほとんどが平たんな水田で、古くから庄内米の産地として水田農業を基盤に発展してきたことは議員御承知のとおりであり、土地基盤の整備につきましても、先人の御努力により、国営かんがい排水事業を初め、県営の土地改良事業などの実施、また砂丘畑におきましても、土地改良事業による区画整理、農道及びかんがい施設等の整備など、生産基盤の整備を進めてまいりました。